【不況に襲われた金型製造業】〜経営改善のヒント 第8回


経営改善のヒント  第8回

不況下で経営改善に成功した事例を紹介していきます。

不況下の経営のヒントになれば幸いです。

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<不況に襲われた金型製造業のG社。その黒字転換への軌跡をご紹介致します。>


【業界全体の不況がG社を襲う】

金型の製造を行うG社は、会社設立以来黒字だったが、今期初めて赤字になってしまいました。

10数年前には自前の工場を造り、その後も堅実な経営をしてきたのですが、業界全体の不況が深刻となり、ついにG社も赤字になってしまいました。

そんな時、会計事務所の所長が決算説明に訪れました。

所長は「社長、赤字なのに従業員を採用したり、機械を購入したりしているが、これじゃあ経営者失格だね」と厳しく指摘しました。

すると社長は「そこまで所長に言われることはない。

よーし、来年は絶対黒字にしてみせるから」と発奮しました。


【ツテたよってトップ営業】

一念発起した社長は、自から新規取引先の開拓を行いました。

工場を造ったときにお世話になった建設業者、以前勤めていたときの営業マン、銀行など、片っ端からいろいろなツテを使った営業に奔走しました。

これまで技術と商品力に自信を持っていた社長は、営業らしい営業をしたことがありませんでした。

こうした社長の営業活動によって新規の取引先を増やし、さらにそのリピートを獲得することに成功。

その結果、翌年は黒字に転換することができました。

タグ:経営改善
posted by power-B at 17:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 経営
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