『グリーン調達』【green supply】
環境に配慮した素材や部品を優先的に購入する事、あるいはその仕組みを作る事を「グリーン調達」と言います。
1990年代後半に、電気・自動車業界などで「グリーン調達」導入が本格化してきました。
当初は、取引先に環境管理の国際規格「ISO14001」の認証所得などを求める動きが主流でした。
最近では、「エコ」がトレンドになってきているために、素材や部品に含まれる化学物質の種類や量を、調達段階で厳密に管理する取り組みの動きに変わって、広まってきました。
「グリーン調達」導入の大きな要因は、欧州連合(EU)が2006年7月から電気・電子機器に6物質の使用を原則禁止するなど有害物質規制が強まっているのが一因となっています。
ソニーやトヨタ自動車など大手では体制整備が進んできています。
しかし、中堅・中小では調達段階での物質検査の手間など負担が増えるなど、コスト面での課題がクリアするのが課題とされています。
タグ:経済