「基軸通貨米ドル」と「ドル建て」決済は、しばらく変化しないでしょう。


現代の世界の基軸通貨は米国ドルです。

これは、海外と貿易するときは、アメリカ合衆国以外の国と取引をしても、「米ドル」で代金の決済をする場合が多いということです。

例えば、北朝鮮と取引をするときでも「米ドル」で決済するという意味です。

いわゆる「ドル建て」です。

もちろん、全てが「米ドル」で契約する必要は、ありません。

「ユーロ」であろうが、「円」であろうが、「ポンド」であろうが、その他の通貨であろうが、かまいません。

「1ドル=100円」の固定相場で契約してもかまいません。

現在のところ、世界の対外取引の80%以上が「米ドル」で行われています。

では、なぜ「米ドル」が使われるのでしょう?

それは、中東の産油国(OPEC)が「米ドル」を使っているからなのです。

OPEC各国は、軍事的に弱く、安全保障をアメリカに頼らざるを得ません。

アメリカに守ってもらう代わりに「米ドル」を使うというワケです。

ですので、日本、ヨーロッパや、その他数多くの原油や資源の輸入国は、決済を「米ドル」でするハメになったというわけです。

おかげで国際決済通貨である「米ドル」が国内で不足する事態に備えて、
世界各国は、「米ドル」を積み立てておかねばならず(外貨準備高)。

やっぱり、そんな「基軸通貨米ドル」に対して、ヨーロッパなどは不満があるようです。

日本は、あまり出る幕はないようです・・・。
タグ:米ドル
posted by power-B at 00:35 | Comment(1) | TrackBack(0) | 世界経済
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Posted by ホテルマン at 2008年11月17日 09:04
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