ヘッジファンドが、韓国の為替市場に狙いを定める時。


ヘッジファンドとは、投資ファンドと云われて、日本でも「村上ファンド」などが一躍注目を集めました。

ヘッジファンドは簡単に説明すると、「お金」を人様から集めて、「儲かりそうな」投資先に投資して利益を得るという、「投資会社」です。

いわば、「投資」のプロというわけです。

そんなヘッジファンドですが、この金融危機で1000億ドルほどの損害を蒙ったようです。

しかし、「企業」ですので、いつまでも損を出し続けているわけにはいきません。

儲かるターゲットを虎視眈々と狙っていることでしょう。

韓国は、現在ウォン安に苦しんでいます。

ウォン安を是正する必要に迫られている韓国政府。

しかし

韓国政府が為替市場に手を突っ込むと、1997年当時の通貨危機の再来となる危険があります。

韓国経済の最期の砦「外貨準備高」を切り崩して、為替市場を意図的にコントロールしてウォン高に導いた場合。

為替相場より過大評価されたウォンに対して、ヘッジファンドは、「空売り」を仕掛けます。

安くなった時点で買い戻せば利益がでます。

ウォン安にならないように、韓国当局は「外貨準備高」を切り崩しドルで買い支えます。

1997年の通貨危機の再現です・・・。

通貨危機のときは、ヘッジファンドの勝利に終わりました。

韓国当局は、為替市場に参入しないほうが良いでしょう。

ウオン高に導く対応策は、ひとつだけです。

円とウォンのスワップ協定を結ぶ事です。

それも、出来るだけ多くの額の。
タグ:韓国経済
posted by power-B at 21:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | ファンド
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